パナソニックの中國テレビ事業の不振が続く
パナソニックは先般、2013年3月までに1萬人の追加リストラを実施すると発表した。これまでに、同社は5月以降約3萬6000人のリストラを実施した。業界筋は、パナソニックの今回のリストラは中國テレビ事業と関連している可能性があると話している。アナリストも、パナソニックの中國テレビ事業の不振が続いており、対策を講じる必要があることから、今回のリストラは中國事業と関係している可能性が排除できないと見ている。21日付中國証券報が伝えた。
「中國市場シェアが約10%に低下するなど、日系テレビメーカーの中國での販売不振が続いている」とある業界筋が指摘する。ここ數年、市場構造の変化に伴い、中國の國産カラーテレビのシェアがすでに日系テレビメーカーを追い越した。中國國內企業にとって、日系テレビメーカーより、サムソンなどの韓國系メーカーが真の競爭相手であるという。
松下在華電視業務連續滑坡
松下公司日前宣布計劃明年3月之前裁員1萬人左右,在此之前,該公司5月份剛剛宣布裁員約3.6萬人。據業內人士透露,此次裁員或涉及松下在華電視業務。不過,有業內分析人士表示,松下在華電視業務連續滑坡,需要作出積極應對,裁員計劃不排除波及中國區。
“日系電視在華的份額只有10%左右,其在華的銷售困境對中國彩電業的幫助不大。”某業內人士向中國證券報記者坦言,隨著近年來市場結構的變化,國產的彩電份額早已超越日系。現在與其說他們的對手是索尼松下夏普,不如說是三星。