過去10年間の調査結果を分析すると、1991年の調査では、「良好な人間関係を築く」をキャンパスライフの中心であると考える大學生は全體の26%に達したが、2011年の調査では13.4%に低下した。一方で「學習が第一」と回答した大學生は、1991年の19.9%から2011年の27.1%に上昇し、最高の比率を占めた。大學生らは、大卒の學歴は就活に役に立たず、順調な就職には高い學力が必要とされることを意識した。しかし現代社會では、「人間関係こそが第一の生産力」という言葉がある。勉強ばかりを重視し人付き合いを蔑ろにすれば、社會人になってから挫折し、人と交流する必要がある仕事をこなせなくなる。
次に、大學生が貧しくなり、借金を抱えながら通學している?!复髮W生生活実態調査」を見ると、大學生の1ヶ月の小遣いは1991年の9萬450円から2011年の6萬9780円に減少した。大學生が一人暮らしを始めてから半年間で購入する家電?家具等の耐久品の支出もまた、1991年の6萬600円から2011年の1萬7000円に減少した。小遣いが減ったばかりでなく、奨學金を借りて卒業する大學生が増加している。
分析最近10年的調查結果,就會發現,在1991年的調查里,將“豐富良好的人際關系”選作校園生活重點的大學生占總體的26%,到了2011年卻減少至13.4%;而將“學習第一”選作重點的大學生卻由1991年的19.9%增長到2011年的27.1%,成為首位。顯然,這些大學生們也都意識到,如今拿著學士學位找工作不頂用,想順利就業還得靠真才實學。但是,現代社會流行一句話,“人際關系才是第一生產力”,一味重視學習忽略人際,只會導致自己出社會后在工作中碰壁,無法勝任需要與人交流的崗位。
其次,大學生變得手頭拮據負債上學。通過“大學生生活實態調查”還可以發現,在過去10年間,日本大學生一個月的零花錢由1991年的9萬450日元降低到2011年的6萬9780日元。大學生租房后半年間購置家電、家具等耐久性用品的支出也由1991年的6萬600日元減少到2011年的1萬7000日元。光是零花錢減少還不算,更有越來越多的日本大學生需要依靠助學金才能順利畢業。