僕は疲れがピークに達していて、訳も分からず、とりあえず昨晩同じく並んだ「チケット払い戻し?フライト便変更カウンター」に再度むかいます。そしてまたもや朝には行列ができていて、並ぶこと1時間???。もう朝8持を過ぎ、ぐったりしながらカウンターにたどり著き、きいてみると、「CA***qはもともと存在しなかった」と言うではありませんか(怒?。¥沥绀Δ?、そのとき、僕とまったく同じ境遇の中國人の方が何人か並んでいまして、一斉に係員に向かって「吠えました!」。すると、「CA***qへの自動振替の事実はあったが、CA***q自體が早朝6持にキャンセルとなり、その通知は乗客に知らされなかった」ということが判明しました。
結局、13時代の便に振替手続きを再度するも、中國國際航空(CA)から東方航空(MU)となり、T3からT2へとターミナルの移動を余儀なくされました。一夜明けて22日は快晴でしたが、最終的に13時のMU便も天候とは別の理由で遅れがでて、離陸は17時となった、というのが今回の結末です?!·Ι`む、20時間の遅れ???。荷物が多く、パニック狀態の航空會社システムとの対峙。なかなか、キツイ體験でございました。
今回のブログは、體験記のようなものになってしまいましたが、これらの問題の原因を考えれば、例えば、北京は(その他の中國の都市も、日本の都市に比べて)この豪雨?自然災害に対する都市整備機構というハードインフラが未整備であるという問題ではあるわけですが、今回あらためて、ソフトウェア面での質の低さを僕は體験するはめになってしまったということだと思います。
より細かくこのソフトウェア問題を覗けば、2種の問題が同時に発生、サービスの供給側と需要側の雙方の質が低かったということがいえるでしょう。自然災害等の突発的な問題がおこったときに如何に対応できるのか、マニュアル化できているか、プロトコルはひとりひとりのスタッフにまでいきわたっているか、そのプロトコルに対処できない箇所についてはサービス精神というアナログ的な対処がサービス需要者に対してできるか、といったサービス供給側(企業や行政機関)のサービス熟達の度合いです。一方で、日本人が東日本大震災のときに助け合い?譲り合いが「誰に指示されることもなく」できたということと対照的な事例でありますが、中國內でのサービス需要側が如何に突発的な問題が起こった時に、身勝手に行動せずに、総員の便益を考えながら、災害に共に対処していくという協調的サービス精神が保たれているか、といったサービス需要側の感性的崇高さの度合いです。
はてさて、この事例を日本と中國で體験比較するには、羽田空港で記録的自然災害の時に、僕が被害者になるということだと思いますが????、東京品質のサービス業はどんな結果をだしてくれるのか気になります。
それにしても、混亂狀態で20時間待ち、というのはもう勘弁してもらいたいですね(^_^;)
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2012年7月31日