文=コラムニスト?中川幸司
みなさんこんにちは!
北京では降雪があり、東京もだいぶ冷え込んできましたが、風(fēng)邪などひかれてませんでしょうか? 僕は一週間前から鼻水がずーっと出ている狀態(tài)で、深刻ではないもののゆる~く風(fēng)邪気味といったところです。冬本番の前にインフルエンザの予防注射もいっておいたほうがよさそうですよね、冬支度冬支度!と。
先日は、米國の大統(tǒng)領(lǐng)選挙の投開票があり、バラク?オバマ大統(tǒng)領(lǐng)の再選がきまりました。中國でも中國共産黨第18會全國代表大會が開會し、世界の二大大國のリーダーが出そろうことになります。永田町では年內(nèi)解散風(fēng)が吹きまして、まもなく日本も一応(?)次のリーダー(リーダーシップなき?)が選ばれる運びとなりそうです。
今日は「ネット決済」の話題です。
僕の所有する中國の攜帯電話(契約)にお金をチャージしようとした時の話題であります。
そもそも、日本のみなさんには馴染みがないかもしれませんが、日本以外の海外では攜帯電話は攜帯電話の機種と電話通信契約を別途で購入?契約することになります。日本でも最近はスマフォ市場浸透の効果もあり、いわゆるガラケーも相対的に減っており、ガラケーの全盛期の時代に主流であった日本獨特の攜帯電話機器と通信契約一括購入方式は獨特の方式であるという認(rèn)識がひろがってきました(例:ドコモの攜帯電話はドコモの通信契約でしか使えない)。このような日本のガラパゴスな「參入障壁」が、卻って「進(jìn)出障壁」となったことは世界での日本の攜帯電話メーカーがこぞって失敗している狀況からも明らかでありますね。日本でも最近はSIMフリーと呼ばれ、攜帯電話は攜帯電話の機器として購入し、また通信契約(通信キャリア)は別途結(jié)ぶという方も増えてきたのではないでしょうか。
というわけで、海外では基本的には攜帯電話は登場の頃から、機器と通信契約は別途のものでありました。中國でも、攜帯電話を購入し、通信キャリアを選択し、そしてSIMカード(通信契約の入ったチップ)を購入し、このチップを攜帯電話に挿入して、SIMカードと結(jié)びついた契約電話番號にお金をチャージして使うこととなるわけです。また、中國では月額契約というのはあるものの、この金額もチャージ金額から差し引かれるものでありまして、日本のように口座引落というのはほとんどききません。(法人契約などでは口座自動引落あるのでしょうか??)
このチャージ方式も、最近では昔ながらのプリペイドカード購入方式だけではなく、コンビニ支払い方式、ネット支払い方式といった多くの支払い方法が登場するようになりました。僕が便利につかっているのは、ネットでの支払い方式でありまして、これですと海外からでも電子的にチャージをすることができます。中國にずっといるわけではないので僕にはこれが便利です。僕は日本から中國の攜帯電話料金をチャージすることができるわけです。