?文?寫真 単濤
8月2日、寧夏大學(xué)、青海民族大學(xué)、新疆師範(fàn)大學(xué)など中國(guó)の地方大學(xué)から選抜された21人の大學(xué)生が訪日し、笹川日中友好基金の支援プログラムによる日本での短期研修がスタートした。8月30日までの約1カ月間、學(xué)生たちは早稲田大學(xué)で學(xué)習(xí)するのをはじめ、東京都內(nèi)の環(huán)境施設(shè)や工場(chǎng)を見(jiàn)學(xué)し、大阪、京都などの地方都市を回って、さまざまな研修に參加することになっている。
|
8月3日で早稲田大學(xué)開(kāi)かれた研修生たちの歓迎會(huì)であいさつする笹川平和財(cái)団関晃典理事長(zhǎng)(右端) |
今回の支援プログラムは2009年からスタートした「中國(guó)地方大學(xué)における日本語(yǔ)學(xué)習(xí)者訪日研修事業(yè)」の第二回目である。笹川日中友好基金が主催するこの事業(yè)は、日本との交流の機(jī)會(huì)が少ない中國(guó)の地方大學(xué)で日本語(yǔ)を?qū)Wぶ學(xué)生たちに、肌で日本を感じてもらい、日本への理解を深めることを目的としている。
|
早稲田大學(xué)の學(xué)生(右の二人)と歓談する研修生たち |
|
早稲田大學(xué)の大隈講堂前で記念撮影する研修生たち(提供:早稲田大學(xué)) |
受け入れ先の早稲田大學(xué)では現(xiàn)在、3000人を超える留學(xué)生が學(xué)んでいるが、このうちもっとも多いのが中國(guó)人學(xué)生である。早稲田大學(xué)側(cè)は中國(guó)內(nèi)陸部の優(yōu)秀な學(xué)生に日本を體験してもらい、日本の學(xué)生と交流する機(jī)會(huì)をつくりたい意向だ。
「人民中國(guó)インターネット版」 2010年8月9日