蘇州寒山寺は東日本大震災の被災地の幸を祈る法會を行った。
日本に最も近い隣國の一つとして、中國は日本の救援と復興で肝心な役目を果たしている。震災後、福建省、山東省などの多くの省から日本に輸送された、農産物?水産物を含む貨物はどれも大幅に増加している。これによって中日の貿易関係は促進され、北東アジアの経済協力も更なる前進を見せるはずだ。
経済だけでなく、震災によって、北東アジアの緊迫した情勢も緩和された。日本は復興に努めなければいけない。そのためには財力も、隣國の援助も不可欠で、平和な環境が必須條件となる。隣國との領土問題はひとまず置いておいて、近年頻繁に行われていた日米の合同軍事演習も取りあえずは中止されるだろう。北東アジアでは安定した狀態が続くと思われる。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年4月2日