福島第一原発で放射能漏れ事故が起こってから1年がたつ。もともとここに住んでいた福島県民にとって、家に帰る夢はまだまだ葉いそうもない。多くの人がすでに新しい土地での生活を選択している。
日本のメディアが最近発表した調(diào)査によれば、福島第一原発周辺を故郷とする住民は、たった40%しか故郷に帰ることを希望していない。政府が徹底的に除染するかどうかについて、3分の2の住民は「見込みがない」といっている。
最近の韓國メディアの報(bào)道で、ある坪井長門という福島県の牧師が韓國の不動(dòng)産業(yè)者を伴って韓國の西北部農(nóng)村地域の見學(xué)に訪れた。ここに土地を購入して、福島県の住民の移転を計(jì)畫しているという。
坪井氏は、韓國の長水郡やチェジュ島のような福島県と似たような土地を探しているところだという。福島住民は安全なところでの生活を希望しており、子どもたちを放射能の影響にさらしたくないと思っている。