日本新華僑報(bào)網(wǎng)は4日、中國(guó)の釣魚(yú)島防衛(wèi)活動(dòng)家が釣魚(yú)島に再上陸したときに備えた日本の対策に関する文章を掲載した。2004年3月に中國(guó)の活動(dòng)家7人が釣魚(yú)島に上陸してから、日本の海上保安庁は防衛(wèi)活動(dòng)を阻止するための計(jì)畫(huà)制定を検討し始め、同年6月に「極秘」とした行動(dòng)マニュアルをこっそり打ち出した。日本の週刊誌『AERA』最新號(hào)がその內(nèi)容を公開(kāi)した。
具體的な行動(dòng)についての規(guī)定は以下の通り。
1. 上陸を防止するため、日本政府?省庁は対処にあたる人員の手配を事前に行う。
2. 島への人員派遣計(jì)畫(huà)を制定する。ヘリコプターを使って島に人員を直接送り込み、上陸訓(xùn)練を行う。
3. 相手側(cè)の活動(dòng)家が船に乗って釣魚(yú)島に出発したという情報(bào)があれば、相手國(guó)政府に圧力をかけ、活動(dòng)を中止させる。
4. 相手側(cè)が出航を強(qiáng)行した場(chǎng)合、日本が強(qiáng)制的な阻止に出ることを伝える。船舶に損傷を與えたり、島に上陸した人員を逮捕することもある。
5. 航行してくる船舶に対して厳しく警告する。
6. 相手側(cè)が我が國(guó)の領(lǐng)海に進(jìn)入すれば高圧水砲を使用する。また、舷側(cè)にフェンダーを取り付けた船を相手側(cè)の船にぶつけ、上陸を阻止する。
7. 相手側(cè)が悪意を持って器物破損や公務(wù)執(zhí)行妨害を行ったと判斷した場(chǎng)合、直ちに逮捕する。
8. 相手側(cè)が投石などの危険な方法で反抗した場(chǎng)合、公務(wù)執(zhí)行妨害でなくても『入國(guó)管理法』違反で逮捕する。
9. 相手側(cè)の船が停止したら、高圧水砲を使い、巡視船で包囲する。危険な活動(dòng)家の抵抗があれば、銃を使用する。
日本の海上保安庁は、政府の関係部門(mén)と協(xié)力してこの「マニュアル」を改正中だという。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2012年9月4日