資料寫真：日本海自の主力潛水艦

中日関係に緩和の兆しが見え始めたが、日本は釣魚島（日本名：尖閣諸島）への兵力配置や軍事力強(qiáng)化に向けた措置を弱めていない。読売新聞などの日本メディアが3月24日に報(bào)じた內(nèi)容によると、防衛(wèi)省は釣魚島を含む南西諸島の防衛(wèi)を強(qiáng)化するため、海上自衛(wèi)隊(duì)に6隻の潛水艦を追加し、400人の潛水艦乗員を育成するとした。

読売新聞によると、防衛(wèi)省は2021年までに、潛水艦を現(xiàn)在の16隻から22隻に増加することを検討中だ。防衛(wèi)省の幹部は、「潛水艦は人工衛(wèi)星では探知できない海の忍者だ。これを22隻に増やせば、抑止効果は大きい」と語った。

ジャパンニュースネットワークは、防衛(wèi)省は広島の海上自衛(wèi)隊(duì)潛水艦教育訓(xùn)練隊(duì)で専門のカリキュラムを組み、400人の新隊(duì)員を育成する方針だと伝えた。同訓(xùn)練隊(duì)で一人前の潛水艦乗員になるためには5年以上の時(shí)間が必要なため、防衛(wèi)省は新隊(duì)員の育成を加速する。昨年新たに募集した隊(duì)員は100人に達(dá)し、今年は170人を追加する予定だ。

産経新聞は24日、「海上保安庁は同日、釣魚島付近の中國海監(jiān)所屬の巡視船を再度確認(rèn)した。中國政府の船舶は3日連続で釣魚島海域に出現(xiàn)している」と伝えた。中國がこのほど海監(jiān)船などを派遣し釣魚島の巡航を?qū)g施し、政府機(jī)関の権限強(qiáng)化と勢力拡大の動(dòng)向が見られることから、日本は海上自衛(wèi)隊(duì)の4隻の退役護(hù)衛(wèi)艦を海上巡視船に用いることを計(jì)畫している。