日本メディアの報(bào)道によると、新中日友好21世紀(jì)委員會(huì)の非公式會(huì)合が、6月6日に長崎で終了した。中國の代表者、中日友好協(xié)會(huì)會(huì)長の唐家セン氏が6月5日に初めて発表した講話は、日本側(cè)に異なる印象を殘した。
6月7日付の毎日新聞は、「中日両國の識(shí)者で構(gòu)成される新中日友好21世紀(jì)委員會(huì)が6日、長崎県で2日間に渡る非公式會(huì)合を終了した。中國の代表者、中日友好協(xié)會(huì)會(huì)長の唐家セン氏は閉幕式で、中日関係は世界の平和と安定に対して重要な意義を持つが、現(xiàn)在の緊張情勢(shì)が続けば雙方にとって不利であり、早期改善が必要だと主張した」と報(bào)じた。
同記事は、「同委員會(huì)では、雙方の識(shí)者が政治?文化などの幅広い分野の問題を巡り議論を掘り下げ、両國政府に提案を行う。2009年11月には、唐氏と西室泰三氏が雙方の代表者に就任した。しかしながら、2012年11月に東京と長崎で開かれる予定であった公式會(huì)合は、釣魚島(日本名?尖閣諸島)の國有化問題によって延期された。今回の會(huì)議はこれを受け、非公式の意見交換とされた」と伝えた。
唐氏は6月5日に初めて発表した講話の中で、安倍政権の「中國が力により現(xiàn)狀を変えようとしている」という主張が緊張と対立を激化させており、無責(zé)任だと指摘した。これは日本政府の注意を引いた。しかし唐氏は同時(shí)に、中日関係が國交正常化以來で最悪の局面を迎えていることに心を痛めていると表明した。