中國西南部にある雲(yún)南省では留學(xué)生の數(shù)が急増している。

新華社通信によると、２００９年以來、留學(xué)生の數(shù)は１萬人を超えた。２００１年の統(tǒng)計では、留學(xué)生はたった７６０人だったということである。中でも、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、タイの５カ國からの留學(xué)生が全體の７０%以上を占めている。

一方、雲(yún)南省は周辺國から留學(xué)生を誘致するため政府による奨學(xué)金を２００４年に設(shè)けた。今年で同奨學(xué)金の対象者は７０人から１６０人に増えた。雲(yún)南省教育庁は２０１０年には長期と短期を含め３萬人ほどの留學(xué)生を受け入れる方針である。

「中國國際放送局　日本語部」より2010年2月18日

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