■地方法規は449件に
內蒙古は國家統一の維持と民族區域自治の完備、國家全體の利益の確保と民族區域の利益への配慮の関係を高度に重視し、これを正しく処理し、「民族區域自治法」を全面的に貫徹実行するとともに、國家から與えられた自主権と優遇政策を効果的に活用し、経済発展と社會進歩を力強く促進してきた。
自治區の各級人民代表大會は近年、地方法規449件を制定?批準し、民族事業を強化し、人口の少ない民族地區、辺境地帯の旗?市の発展を加速し、蒙古の言葉と文字の使用を學び、少數民族と少數民族の集中居住區への配慮を高めるための一連の優遇措置を打ち出し、民族區域自治制度の実施と完備を促進してきた。同時に、少數民族出身の幹部の育成、選抜、起用を不斷に強化。自治區全體の幹部に少數民族出身者が占める割合と、自治區全體の技術者に少數民族出身者が占める割合は、いずれも、自治區の総人口に占める少數民族出身者の割合を大幅に上回っている。
「人民網日本語版」2007年7月26日
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