ブルガリアを公式訪問中の習(xí)近平國家副主席は15日、バルヴァノフ大統(tǒng)領(lǐng)と大統(tǒng)領(lǐng)官邸で會談した。
習(xí)副主席は「中國?ブルガリア関係の60年間の発展の過程を振り返ると、長期的な導(dǎo)きとなる重要な経験が3つある」と述べ、(1)相互尊重?平等互恵?內(nèi)政不干渉を堅持し、常に相手國の懸念に配慮し、両國関係中の問題を協(xié)議や対話を通じて解決してきたこと(2)両國の指導(dǎo)者が常に戦略的?長期的視點から両國関係を扱い、その発展の方向性をしっかりと捉えてきたこと。昨年の胡錦濤國家主席と大統(tǒng)領(lǐng)との會談で得られた重要な共通認(rèn)識は、両國関係の発展に重要な意義を持つ(3)両國の友好協(xié)力の社會的基礎(chǔ)を不斷に打ち固め、両國の政黨が交流を保ち、相互信頼を強化し、両國の地方?民間交流が日増しに拡大してきたこと----を挙げた。
中國?歐州関係については「中國?歐州関係の発展は雙方の國民に確かな利益をもたらしただけでなく、世界の平和?発展の促進にも重要な意義を持つ。雙方が戦略的?長期的視點から中國?歐州関係を扱い、客観的?公正?寛容な姿勢で互いの発展を扱い、敏感な問題を適切に処理し続けさえすれば、中國?歐州関係はさらに高いレベルに到達することができる」と述べた。
バルヴァノフ大統(tǒng)領(lǐng)は「ブルガリアは常に、世界で2番目に新中國を承認(rèn)した國であることを誇りに思い、対中関係の発展を最優(yōu)先してきた。政府の変化によってこの政策が変わることはない」と述べた。また、「両國関係の発展に関する習(xí)副主席の見解に完全に賛同する」と述べ、さらに協(xié)力の潛在力を掘り起こし、両國関係を引き上げるために、中國側(cè)と共に努力する意向を示した。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年10月16日