菅直人首相
■日本は米韓と協調
日本の菅直人首相は24日、李明博大統領と電話會談し、日韓両國が緊密に協力することを決定した。日本政府は24日、韓國が砲撃事件を國連安保理に提起した場合、全面的に支持することを決定した。
共同通信によると前原誠司外相は25日午前、砲撃事件についてクリントン米國務長官と電話會談し、日米韓が事態の推移に共同で対処すること、日米韓外相會談を來月ワシントンで開くことを決定した。警察庁の安藤隆春長官は25日、國家公安委員會の會議後の記者會見で「朝鮮の動向はわが國の安全保障と治安に直接の脅威になり得る」との考えを表明した。
「人民網日本語版」2010年11月26日