アジアの主導権を握るべく米國と中國が展開する駆け引きの中、日本も新たな手段によりその軍事的影響力を密かに強化し、かつて軍國主義の力により蹂躙された東南アジア諸國と軍事関係を結んでいる。日本は今年、戦後初の対外軍事援助計畫を批準し、海外に軍艦を派遣し合同軍事演習を実施した。28日付シンガポール華字紙『聯合早報』が伝えた。
援助計畫に基づき、日本はカンボジアと東ティモールの軍隊に200萬ドルの援助を行い、道路修復等の災害救助訓練を実施する。
日本の船舶は、より多くのアジア太平洋諸國と合同軍事演習を実施し、かつ日本の軍拡を懸念していた國家を定期的に訪問している。
據新加坡《聯合早報》28日報道,就在美國和中國為成為亞洲主導力量展開博弈之際,日本也正悄然以新的方式加強其軍事影響力,與曾經遭其軍國主義力量踐踏的東南亞國家建立起軍事關系。日本今年批準了二戰以來的首次海外軍事援助計劃,并且派出戰艦到海外參與聯合軍事演習。
根據日本援助計劃,它將撥款200萬美元,由其軍事工程師為柬埔寨和東帝汶訓練軍隊進行救災工作,訓練內容還包括公路修筑等。
此外,日本軍艦除了與更多太平洋和亞洲國家舉行聯合軍事演習之外,也對一些向來擔心日本軍力強大的國家進行定期訪問。