第13期全國人民代表大會第2回會議は8日午前10時、メディアセンターのプレスホールで記者會見を開き、王毅國務(wù)委員兼外交部長が「中國の外交政策と対外関係」について國內(nèi)外の記者の質(zhì)問に答えた。
韓國?聯(lián)合ニュース記者:
第2回朝米首脳會談では成果が得られず、半島情勢が再び複雑かつ予測困難になっている。朝鮮半島の非核化と半島の平和メカニズムの構(gòu)築について、中國側(cè)は今年何を期待するか。どのような力を発揮するか。
王毅氏:
ハノイにおける朝米首脳會談は先ほど終了したばかりだ。今回の會談は半島の核問題の政治的解決における重要な一歩と判斷している。雙方が障害を乗り越え再び顔を合わせ、面と向かって率直に意見交換できたこと自體が積極的な進(jìn)展であり、十分な評価に値する。國際社會は朝米雙方が半島の非核化推進(jìn)、半島の平和メカニズムの構(gòu)築という正しい方向にむかい忍耐強(qiáng)く前進(jìn)を続けていることを評価するべきだ。
対話を続け、方針を変えなければ、半島の非核化の目標(biāo)は最終的に実現(xiàn)できるはずだ。當(dāng)然ながら半島の核問題は數(shù)十年も長引いており、さまざまな矛盾が複雑に絡(luò)み合っているため、一挙に解決できるわけではない。各國はこれを理性的に予想しているはずだ。最初から高すぎるハードルを設(shè)けるべきではなく、一方的に非現(xiàn)実的な要求を出すべきでもない。問題解決で重要になるのは、各國が歴史の極限を突破し、相互不信任の呪縛から解き放たれることだ。
問題解決の方法は、半島の非核化を?qū)g現(xiàn)し半島の平和メカニズムを構(gòu)築する全體的なロードマップを共に制定した上で、段階別に同時に進(jìn)む方針に基づき、各段階の相互連絡(luò)?相互促進(jìn)の具體的な措置を明らかにすることだ。各國が同意する監(jiān)督メカニズムの下、容易な方から難しい方へと徐々に推進(jìn)する。
中國は朝鮮半島問題において、非核化の目標(biāo)を終始堅(jiān)持しており、対話と協(xié)議による問題解決、半島の平和と安定の維持を堅(jiān)持している。我々はそのために20年以上も取り組んでおり、中國の力が不可欠になっている。中國側(cè)はこれから各國と共に、既定の目標(biāo)に向かい引き続き貢獻(xiàn)していく。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2019年3月8日