チャンスをものにし、日本を底値買い
中國(guó)の経済戦略を考慮すると、日本の大手企業(yè)の株式を安値で買うことは、その國(guó)有組立工場(chǎng)との低価格品の製造における?yún)f(xié)力だけでなく、高級(jí)品において協(xié)力を進(jìn)めるうえでも有利となる。過去の投資から、日本企業(yè)は外資を拒絶する傾向が強(qiáng)いことがわかる。震災(zāi)は、中國(guó)資本が日本企業(yè)に入るのにチャンスをもたらしたといえる。
中國(guó)について言えば、今回の東日本大震災(zāi)で少なくとも気付かされたことがある。それは、中國(guó)は外國(guó)企業(yè)が行う「組立型産業(yè)」に完全に依存してはならず、獨(dú)自の産業(yè)體制の構(gòu)築に力を入れるべきということだ。そうしてはじめて中國(guó)は安全になり、他國(guó)の災(zāi)難にできるだけ巻き込まれないで済む。(『環(huán)球財(cái)経』編集者、社會(huì)科學(xué)院日本経済學(xué)會(huì)理事長(zhǎng) 白益民)
「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年6月13日