安倍政権は一昨日、新たな國(guó)家安全委員會(huì)の発足に関する決議を可決し、中國(guó)を?qū)澫螭趣工肭閳?bào)システムを構(gòu)築しようとしており、公然と中國(guó)に対抗している。
中國(guó)の平和的な臺(tái)頭に対して、日本は危機(jī)感を抱いている。釣魚島(日本名?尖閣諸島)問(wèn)題の原因としては、安倍政権が主権問(wèn)題で譲歩を拒否していること以外に、西側(cè)の先進(jìn)國(guó)のこれまでの優(yōu)勢(shì)は覆されることがないと、楽観的に予想していることが挙げられる。これはつまり中國(guó)が米國(guó)を圧倒することはなく、最終的に米國(guó)を中心とする西側(cè)主導(dǎo)の秩序に巻き込まれると判斷していることを意味する。そのため安倍首相は、米國(guó)を頼りにし中國(guó)と対抗し続け、中國(guó)の臺(tái)頭を防ごうとしている。そこで安倍首相は中國(guó)をそしり、韓國(guó)とフィリピンに対して、日本がやられれば次はお前たちの番だとそそのかしているのだ。
安倍首相は今後どのような動(dòng)きに出るだろうか。おそらく現(xiàn)在の考えに基づき、獨(dú)自の政治路線と外交方針を強(qiáng)引に推進(jìn)すると思われる。このようなやり方は地域の緊張情勢(shì)を引き起こし、アジアおよび世界の平和的発展の危険性を生み出すと同時(shí)に、自國(guó)を人類の公敵、國(guó)際環(huán)境の危険要素とすることになる。(高洪:中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本所副所長(zhǎng))
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2013年6月16日