日本の281人の知識人は8日、日韓の慰安婦などの歴史問題に関する聲明を発表し、政府を代表し歴史の事実を認め、問題解決の責任を負うよう安倍晉三首相に求めた。
奇妙なことに、日本の主要メディアはこれほど「センセーショナル」なニュースを見て見ぬふりし、ほとんど報じなかった。これは些細なことであっても何でも報道する日本メディアのやり方に相応しくない。
記者が欠席
聲明の內(nèi)容が「日韓の歴史問題」であるため、多くの韓國メディア(聯(lián)合ニュース、SBSテレビ、MBCテレビ、京郷新聞、朝鮮日報、東亜日報など)が駆けつけた。
集まった約20人の記者のうち、外國人が圧倒的多數(shù)を占めた。日本人記者は、數(shù)えるほどしかいなかった。新華社の記者は、朝日新聞の2人の記者しか見かけなかった。
メディアが沈黙
聲明の発表後、韓國の大手メディア、AFP通信、新華社などがこれを報じた。數(shù)人の記者しか派遣しなかった日本メディアは、ほぼ「集団沈黙」となった。
記者がネット上を検索したところ、朝日新聞の小さな英語記事しか見つからなかった。見出しは「日本人學者、安倍政権に慰安婦問題の解決を促す」。