彼らは地方分権改革を機(jī)に、「獨(dú)立國(guó)」という特區(qū)政策構(gòu)想を打ち出し、日本政府と分裂して対等になろうとしている。今の日本は「多くの英雄が誕生」し、「自分の縄張りは自分の一存で決まる」という勢(shì)いがある。
「失われた20年」を経験後、日本はあたかも「多事多難の時(shí)世」に入ったかのようだ。自然災(zāi)害が頻繁に起き、1年以上日本社會(huì)は不安定な狀態(tài)が続いている。こうした困難に打ち勝つには、地方自治體だけの力では當(dāng)然不十分だ。日本政府が統(tǒng)一指揮をとり、日本全土を束ね、一致団結(jié)し、困難を克服する必要がある。
しかし核心指導(dǎo)力に欠ける日本政府は山積する課題になす術(shù)を知らないばかりか、地方自治體との「交渉」にさえびくつき、「指導(dǎo)力」のかけらもない。政令が円滑に行き屆かないことが、日本の震災(zāi)復(fù)興の最大の壁となっている。(文=蔣豊)
?中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?2012年5月12日